こんにちは。

前回からの続きで、和田秀樹「80歳の壁」より、今回のテーマは「差を考えると不幸になる」です。

いまを幸せに感じるか、不幸に感じるかは、過去との差をどう考えるかによって違ってくると、和田さんは考えます。

過去が恵まれていた人は、その差をどうしても引き算で考えがちです。このため、いまを不幸だと思ってしまいます。でも、そのように過ごす晩年は、やはり寂しいため、できるなら、楽しい晩年を過ごしたいですよね。

そのためには、なくなったことではなく、「増えたことに目を向ける」ことが重要です。
例えば、「昔は忙しかったのに」ではなく、「いまは時間があるから、のんびりと色々なことを自分のペースでできる」と考え方を変えるのです。
このように、高齢になったからできることを楽しんだり、自分の世界を深めたりすれば、毎日がもっともっと面白くなります。

この考え方は、とても素敵だなと感じたので、ぜひ取り入れたいです。
それではまた。

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